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開邦高校芸術科14期生OB有志メンバー。
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てぃーだブログ › 沖縄チャリティーカレンダー › 震災支援のご報告 › 支援先への想い。その①(発起人さきまより)

2012年01月13日

支援先への想い。その①(発起人さきまより)

昨日のブログで、みなさまからお預かりしたカレンダー・手づくり小物の収益、そして有難いご寄付の贈り先をお伝えいたしました。


このチャリティーカレンダー企画をはじめるにあたり、これまで贈り先のことをメンバーで話し合ってきました。

赤十字や被災者支援の団体、被災地の市町村など・・・

きっとどこに贈っても、意義のあることだとは思ったのですが、

メンバーの答えとしては、

私達の住む沖縄を選んで、被災地から来てくれた方を対象にしたい。


この軸は絶対ぶれないようにしよう、ということになりました。

また、その中でも、これからの未来を生きていく、子ども達


お子さんのいるご家庭に役立てて欲しいと思いました。


カレンダー活動のご縁で知り合い、義援金先の相談にのってくださった県の社会福祉協議会の方のアドバイスやお力添えもあり、原発から200キロ圏内にいらっしゃる妊婦の方・お子様連れのご家族で、行政から滞在支援を受けられない方を対象に、沖縄ショートステイを支援している
『つなぐ光』さんを、紹介させていただきました。

そして直に、団体代表の中川さんのお話を聞きました。

地震や津波に加え、放射能問題で苦しんでいる被災者の苦しみ。

つなぐ光さんに避難しに来られる被災者の方の多くは、

自分だけ生き残った罪悪感

自分だけ安全なところに逃げたと、という罪悪感

けれどもわが子を放射能から絶対に守るという決意

中には、放射能から逃げたいと口にすると、同じ家族やご近所から、裏切り者扱い、白い目で見られるなど辛い経験をお持ちの方も多く


本当に相当な覚悟でいらっしゃっているそうです。


放射能から安全なところで過ごせば、子どもたちの細胞が健康に再生される期間としての最低2週間のショートステイ


その中でできる支援を、つなぐ光さんは行っています。


しかし、震災のことが時間とともに忘れられつつある今、なかなか寄付金が集まらない状態だそうです。

そのような状況、団体の趣旨を直にお聞きし、ぜひ支援先の1つにさせていただきたいと思いました。

目標の3月までの活動を行うために、約90万円の金額が必要とのこと。


たくさんの方にもっと知っていただきたいと思いました。

つなぐ光ブログhttp://tsunaguhikari.jp/

寄付金先の口座番号
・沖縄銀行 恩納支店 普通口座 1240915 つなぐ光
・郵便振替 記号17040 番号7490451 つなぐ光


震災のことが風化しないよう、長い息の支援がどんどん広がることを願います。

その②へつづく







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Posted by カレンダーガールズ at 20:58│Comments(0)震災支援のご報告
 
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